HOT ! 望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員　望月玉泉翁　三周忌追悼記念）」 望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員 望月玉泉翁 三周忌

望月玉渓作「木地溜塗燕蒔絵丸盆（帝室技藝員 望月玉泉翁 三周忌。Mochizuki Gyokkei 望月玉渓 (1874-1938) - GALERIE KOMMOSS。販売済】望月玉渓 幅 ｢紅蕗黄鳥｣ mochizuki, gyokuke 。「帝室技藝員」であった日本画家「望月玉泉（もちづきぎょくせん）」の三周忌追悼記念に、その子である日本画家「望月玉渓（ぎょくけい）」が画いた燕蒔絵丸盆です。共箱、青いウコン布、蓋に箱書き、「丸盆」、裏に「望月先生直筆之塗　塗物師」と落款印「宗與？」が、消された跡も（写真１０～１４）。難しい崩し字ですが「望玉渓」と判読、花押とも「望月玉渓」の字体と一致が確認出来、箱書きは「玉渓先生の手による燕蒔絵と画号・花押、この塗りは塗師（ぬし）・宗與による」と解釈出来ます。確かに、羽毛まで緻密に描かれた燕は、崇高で高貴さを感じます。なお、中村家は明治以降は茶道具の塗師専業。丸盆は、直径２４ｃｍ、高さ１．８ｃｍ、重さ１２５ｇです。著名な両日本画家については以下の【】の解説（ネットからの部分引用）を参考にしていただければ幸です。その子「望月玉渓　１８７４～１９３８年（昭和１３年）」は父に師事し望月派５代目を継ぐ。「帝室技藝員」とは、戦前の日本で宮内省によって運営されていた、美術家や工芸家の顕彰制度。】玉泉三周忌追悼記念の特別の作品であり、経年が１００年以上の希少で貴重なアンティークな漆芸品です。アンティークコレクションだけではなく、お茶道具（菓子器）として活用していただければ幸です。岩波美術店 :: 望月玉渓。生前お茶（裏千家）を趣味にしていた母が譲り受けた茶道具の一つです。茶道具　二代　中川正斉作　乾漆　獅子頭　香合。輪島塗 らん蒔絵 吸物椀5客。木地溜塗の菓子盆の裏には直筆とされる画号と花押が（写真８）。重箱　輪島塗　3段　特注　家紋　丸に木瓜　若島屋謹製。未使用 山中漆器 木製 タンブラー 天然木 酒器 コップ 山中塗 加賀 金沢。ちなみに、画家「望月玉渓」は特に花鳥画を得意とし、崇高で高貴な作と画壇で高い評価。【高級　美品】漆器　皿　額皿　秀衡塗。ほぼ未使用 茶道具 黒塗 螺鈿細工 青貝 八卦盆 元箱。また、塗師「宗與」は、千家十職の一つの塗師中村家「中村宗哲」の歴代なのでしょうか、関連は不明です。茶道具　中村湖彩作　漆塗　傘　香合　共箱　V　5879。金箔の重箱　箔一　金澤箱。大きさ重さはおよそ次の通りです。千筋 独楽文 盆 古道具 アンティーク 酒器膳 古美術。清昌堂やました謹製　黒漆　藤花金蒔絵　仙叟好　掛絡香合　共箱　V　R5375。共箱は、２６ｃｍ四方、高さ４．３ｃｍ、重さ４７５ｇです。琉球漆器　カップ　コップ　コースター　スプーン　赤。木製漆器 時代輪島塗 菊桐唐草 金蒔絵 溜塗 内黒塗 椀三客 天然木。【「望月玉泉　１８３４～１９１３年（大正２年）」は明治～大正にかけて活躍した四条派の日本画家、現在の「重要無形文化財（人間国宝）」の前身とされる「帝室技藝員」であった。時代物　波に鶴　蒔絵印籠　根付。桜皮細工 長盆（欅材の桜皮貝入鉄仙）＆　桜皮細工角鉢　2個セット。代々御用絵を描いてきた望月派は、御所にも出入りを許された家系。重箱　木製箱付　『邦』加藤製。堆朱香合　時代物　江戸中期　初音図　希少　堆朱　香合　木箱入り。日本の優秀な美術家・工芸家に帝室（皇室）からの栄誉を授けて保護し、更に斯界の奨励、発展を図ろうとした制度で明治２３年設置、昭和２２年廃止。茶道具　中村宗伊作　紫陽花蒔絵　寸切茶器　共箱　V　R5459。専用特製ケース付　山形県　置賜　黒獅子　獅子舞い　獅子頭。共箱、共布は汚れや変色、キズなどは否めませんが、丸盆には目立つような汚れや傷みはなく状態は比較的良好と言えます。87 能登輪島塗 谷川堅美堂製 色付椀9客 沈金。①輪島塗　塗師 精斎 沈金師 満斎　草花刻菓子皿五客　美品　共箱　送料込。